

今日の新聞に、今年の初めに肉親を亡くした方の話が掲載されていました。3日3晩家に帰らずに、泊り込みで看病をしたそうです。そこで、看護師の仕事の大変さを目の当たりにして、とても驚くと同時に感謝をしているという話でした。死期が近づいて、心臓が止まったときに、「親に会わせたい人はいるか?」と聞かれたそうです。そこで「います」と答えると、心臓マッサージを始めたんだそう。そのおかげで、止まった心臓が再び動き出したんです。そうやって、知人が病院に着くまでに何回か心臓マッサージを繰り返したそうです。ずっと意識朦朧としてたんですけど、最後の蘇生のときに、肉親の意識がハッキリ戻ったのか、目を動かして周囲の顔を見回したそう。そして涙を流し、握った手を握り返してきたそうです。心臓マッサージのおかげで、意思のある親と最後の別れができて、本当に感謝していると書いてありました。そんな看護職員の数は、米国では100床あたり223人、英国では224人なんだそう。それに対して日本では、たったの54人だということです。ビックリするくらい少ないですね。普段、求人情報に掲載されている看護師求人の異常な多さを見ると、看護師不足が、だいたいは想像できてましたけど、ここまで酷いとは思ってませんでした。
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